和泉市近辺で小さな規模で結婚式が出来るのかなぁ…と思っている新郎新婦様に向けてまず衣装のイメージをしていただこうと今回ブログを書きます。
…というのも漠然と結婚式を考えていても、経験がないことを自分ごととして考えて計画立てていくのって難しいんですよね。
花嫁様の衣装やヘアメイクのイメージができてくると、一気に結婚式が自分ごととして考えがまとまっていきます。
これ、本当です。
花嫁様のテンションが変わるんです。
ということで、花嫁衣装ってそもそもどんな種類があるのかな…そこから分からないな…というお悩みをお持ちの花嫁様のために、基礎知識をまとめました。
今回の記事のテーマ
和装衣装のご相談はお任せください
ブライダル業界10年以上の技術スタッフと、レストランウエディングを経営した経験を持つブライダル業界20年以上のスーパーバイザーが、オールマイティな知識、経験、技術を生かして現在のニーズにあった結婚式のスタイルを新郎新婦様の気持ちに寄り添いながら衣装のご提案をいたします。
コロナ禍での計画変更やキャンセル・延期も柔軟に対応いたします。
花嫁衣装の基礎知識をまとめました
その①:白無垢
- 神前式や仏前式では定番のお衣装です。和装の花嫁といえば、白無垢の花嫁衣装を思い浮かべる方が多いですね。
(和泉市でできる神前式や仏前式の参考記事はこちら→)
(神社でのお支度動画はこちら↓)
https://www.youtube.com/watch?v=qOqjz5QnZr8&t=3s - 白無垢が白いのは、「あなたの色に染まります。」という意味が込められています。
- 相場はピンキリです。
最近はインターネットのレンタルサイトでも見かけますね。
着付けの際には、着付けに必要な小物が揃っているか、衿はどのような状態で納品されるのか、貸衣装屋さんによっても、少しずつ違う場合があります。
ご自身で手配される場合は、中身の内容を担当着付師さんに事前にお伝えしておかれることをおすすめします。
ちなみにエダーにもあります。
着付けとレンタルと一緒にご依頼いただければ、レンタル料しっかり割引お勉強させていただきます!
(割引前の価格表記なので、割引後価格はお問い合わせくださいね)
白無垢レンタルはこちら→
その②:色打掛
- 白無垢で挙式を行った後、お色直しで色打掛を着られる方が多いですね。
もちろん正式な婚礼衣装なので、色打掛での挙式も可能です。 - 嫁いだ家に染まるという意味があります。古来から赤の色打掛が多かったのは、「赤」は「血」という意味もがあり、嫁ぎ先での「生まれ変わり」を表します。
- 相場はピンキリです。
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白無垢同様、ご自身で手配される場合は、中身の内容を担当着付師さんに事前にお伝えしておかれることをおすすめします。
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色打掛レンタルはこちら
その③:花嫁振袖
- 大振袖や本振袖や引き振袖ともいう。
裾に’フキ’が入っているのが成人式の振袖との違いです。
黒が一番格が高く黒引き振袖ともいう。 - 黒の引振袖には「あなた以外の色に染まりません。」という意味もあります。
- 相場はピンキリです。
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その④:番外編
- 成人式の時にきた振袖に抱え帯や、箱せこなど花嫁小物をつけて、花嫁風に着付ける。または白無垢や色打掛を上からかける。
- 現代だと、着物を着る機会が少ないため、成人式の1度きりしか振袖に袖を通していないお嬢様もいらっしゃいます。
ご両親や祖父母に購入してもらったり、またはご本人が購入した方もいるでしょう。決して安いものではないので、結婚式で着用するのもおすすめです。 - 相場は打掛のレンタル料だけです。
エダーにもあります。振袖の柄が透けて見えるように、オーガーンジーやレースの打ち掛けなどもご用意しております。着付けとレンタルと一緒にご依頼いただければ。レンタル料の割引お勉強させていただきます!!
その⑤:花嫁小物
- 花嫁小物とは箱迫、懐剣、末広、丸ぐけ、抱え帯です。これらの小物をつけるとグッと花嫁さんらしくなります。
- 意味や由来は:
箱せこ…身だしなみ
懐剣…いざという時はあなたと一緒に戦います
末広…末広がりで縁起が良い
帯揚げ…子宝に恵まれますように
丸ぐけ…永遠の幸せ
角隠し… 角を隠して、夫に従うという意味がこめられている 綿帽子…かつては防塵・防寒用に用いられていたが、のちに婚礼で使用されるようになった。 - 相場…花嫁衣装のセットに組み込まれていることがほとんどです。
エダーにもあります。オリジナル小物も多数制作しております。着付けとレンタルと一緒にご依頼いただければ。レンタル料の割引お勉強させていただきます!!
エダー花嫁小物はウェブショップにてご購入もできます!
花嫁衣装を選ぶコツ
どの種類着たらいいか悩む。選ぶコツあるのかな…悩みますよね。
シンプルに答えると基本は自分が着たいものを着てください!!!この衣装を着るのが夢だった!!!という衣装があるならば、誰になんと言われようとも(笑)着ておきましょう…というのが私の考えです。
人生は一度きり、自分の人生の主役は自分です。やってみたかったことはやっておかれると悔いが残りませんね。
そうはいっても、イメージが湧かないから悩んじゃう…という方のためになりたい花嫁像を3パターンに分けておすすめをあげてみました。
参考にしてみてください。
その①:正統派を希望する花嫁様
やはり、文句なしの白無垢をおすすめします。
小物も白、洋髪なら綿帽子、文金高島田なら角隠しや綿帽子をつけるのもおすすめです。あなた色に染めてください!!ですね。
昔は衣装だけでなく、お顔や首、手に至るまで白塗りするメイクでしたが、最近はナチュラルな肌色に仕上げることが多いです。
お色直しは、刺繍の入った赤い色打掛がおすすめです。
その②:キュートに仕上げたい花嫁様
白無垢の場合、花嫁小物だけカラーのものを使うと、一気にイメージが変わります。
パステルカラーのものを使用したり、ポップなカラーを使ったり、なりたいイメージの小物を使ってみてはいかがでしょうか?
またパステルなどの色打掛をはおると、それだけでキュートなイメージです。
またレースやオーガーンジーなど新和装と呼ばれるような現代風な打掛も個性を出せますね。
その③:大人っぽく仕上げたい花嫁様
ズバリ花嫁振袖(本振袖)ですね。
色によってもイメージは変わりますが、華やかさや凛としたしなやかさを持つ大人の女性に似合うイメージがあります。
中でも格が一番高い黒は、「貴方以外に染まりません」といった意味からも1本筋が通った潔さがあります。
可愛い雰囲気が苦手な方は、モダンな感じやクールな感じにも仕上げることができる衣装です。
前撮りなどでは、お引きずりにしてお写真に花嫁様らしくて素敵です。
成人式で着た振袖も、花嫁小物を加えることで、花嫁様の雰囲気を出すことができます。(丈によっては、引き振袖のように着ることができます)
まとめ
いかがでしょうか?ご自身が目指す花嫁像が見えてきましたか?
結婚式興味ないし、しなくていいや…と思っている方も、冷やかしでもいいので試着フェアなどで着てみたらみたらいいのでは??と思ってしまします。(まぁ、、、本音では、この業界に携わる者として、できれば冷やかしで終わらず、結婚式してもらえると嬉しいですが…そのポジションは置いておき、花嫁衣装を着たことのあるいち既婚女性としての経験からの感想です。)
というのもドレスでも和装でも試着でも花嫁衣装を着ると「私、ほんとに結婚するんだ…」というスイッチが入る瞬間があって、その感情の動きを実感するのってすごく面白いというか、人生の中でこの時にしか味わえないものなので、そこは、できれば経験して欲しいなと思います。
そんな余談も挟みつつ色々イメージをお伝えしてきましたが、結論としては、ご自身が着たいと思う衣装をお選びくださいね!
花嫁衣装の着用スタイル(着付け方)でもイメージが変わります。
同じ衣装でも、裾を引きずったり、あげていたり、何が違うの??という疑問にお答えしている投稿は⇨こちら「花嫁衣装の着用スタイル(着付け方)をまとめました。